江別市児童福祉・児童発達支援 | あんあんクラス江別ルーム

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あんあん名探偵事件簿 part4

~消えたおねーちゃんの謎~

それは帰りの送迎中のことでした。

突然、男の子が言いました。

👦「帰ったらおねーちゃんと遊ぶんだー!」

ん?あれ?
確か兄弟はいなかったはず…

👦「公園で遊ぶの!」

あぁ、公園でよく会うお友達のことかな☺️

そう思っていたのですが…

👦「おねーちゃんとお風呂入るの」

👦「おねーちゃんお家で待ってるんだ」

……ん?ちょっと待って?

👦「おねーちゃん同じ幼稚園なんだー!」

!?

👦「おねーちゃんはりす組さん!」

👦「ぼくもりす組ー!」

まさか双子!?

いや、でも見たことない…

児童票を見落としていた!?

これは職員人生の失態かもしれない…

さらに話は続きます。

👦「ママとパパは一緒に寝て、ぼくはおねーちゃんと2階で寝てるの!」

設定が細かい。細かすぎる。

妙にリアル。もはや疑う余地なし。

送迎車内は完全に

「知らなかっただけでおねーちゃんがいる」

という空気になっていました。

そしてついにお家へ到着。

気になりすぎた私は保護者さんへ恐る恐る質問…。

🕵️‍♀️「あの…お姉ちゃんいましたっけ?」

👩「ん??いませんよ?」

🕵️‍♀️「えっ?」

車内で語られた数々の証言。

同じ幼稚園。
同じりす組。
一緒にお風呂。
一緒に2階で寝る。
帰ったら公園で遊ぶ約束。

どれもこれも具体的で、もはや疑う余地はありません。

私の頭の中ではすでに、

「今度お迎えの時にお姉ちゃん見られるかな☺️」

くらいのところまで話が進んでいました。

ところが…

その時、本人がニヤニヤしながら一言。

👦「おねーちゃんいないよー?」

……え?

🕵️‍♀️「えっ!?いないの!?」

👦「いないよー!」

👩「息子ひとりです🤣」

事件解決。

いや、解決というより…

職員が盛大にだまされていただけでした。

気付けば送迎中の私は、名探偵どころか一番の被害者。

あまりにも自然に話すので、すっかり信じ込んでしまいました🤣

子どもたちの想像力には本当に驚かされます。

大人なら「話を合わせなきゃ」「つじつまを合わせなきゃ」と考えてしまいますが、子どもたちは自由自在。

思いついた世界を全力で楽しみながらお話してくれます。

もしかすると本人の中には、本当に優しいおねーちゃんがいたのかもしれませんね☺️

そんな豊かな想像力に思わず笑ってしまった、帰りの送迎中の出来事でした。

次は騙されないぞ…

次回は名探偵事件簿
「本当におねーちゃんは存在しなかったのか?」編になるかもしれないですね🤣

引き続き捜査を続けたいと思います🕵️‍♂️✨🤣