たくさん泣いていた日
今日は、たくさん泣いしまった一日だったかもしれません。
活動に入れなかった、切り替えが上手くいかなかった、思い通りにならず、気持ちがあふれてしまった。
連絡帳の一文や送迎時に胸がぎゅっと締め付けられるような気持になる事もあるかともいます。
「また泣いてしまった」
「周りに迷惑をかけていないかな」
「家ではどう声をかけたらいいんだろう」
そんな風に沢山考えてしまいますよね。
でも知っていてください、泣いたということは、その場で感じた不安や戸惑い、悔しさを、自分なりの方法で外に出せたということです。
言葉で伝えることがまだ難しい子どもにとって、涙は大切なコミュニケーションのひとつです。
実は、何も感じなくなってしまうことの方が、ずっと心配なことでもあります。
泣けるということは、ちゃんとまわりを感じていて、ちゃんとその場に向き合っている証拠でもあります。
今日は、うまくいなかったかもしれません。でも、何もしていなかったわけではありません。
泣きながらも部屋にいられた、先生の声に耳を傾けようとしていた、気持ちを切り替えようと深呼吸をしていた。
そんな姿が確かにありました。
それは、次につながる大切な時間でした。
児童発達支援では、「泣かせないこと」や「我慢させること」を目標にはしていません。
安心できる大人のそばで、気持ちを出して、受け止めてもらう経験を、何よりも大切にしています。
今日の涙は、明日の気持ちを伝えようとする力になります。その先で、「やってみようかな」という気持ちにつながっていきます。
だから今日は、「泣いてしまった日」ではなく、
「心がちゃんと動いていた日」だったのだと思います。
お家に帰ったら、
「よく頑張ったね」
「今日は大変だったね」
そんな一言で十分です。
今日もお子さんは精一杯でした。
私たちはその姿をちゃんと見ています☺
これからも送迎時等どんな小さなことでもお尋ねいただければと思います。
