皆さんは療育におけるマッチングとは知っていますか?
「同じものを選ぶ」「同じものを組み合わせる」という課題を通して、認知能力やスキルの発達を促す活動になります。色や形の認識力向上、そして、「つまむ」「離す」の指先動作の練習など多岐にわたるねらいや効果がある活動となります。また、キャップの形、大きさ、色の入れ場所を目で確認しながら、指先操作を入れる動作を繰り返すことで、目と手の運動性を高め、ビジョントレーニングにもなり、ねらいや効果が多くある個別活動となります!
個々の発達段階に応じてた難関度に設定し取り組でいます。


動物や果物、乗り物だけではなく数字などのマッチングにも取り組んでいます。
実際に行ってみて、子どもたちはとても集中し取り組んでいいました。また、数字を読み上げたり、これは〇〇だねと絵をみて、シールの文字を読んでみたりと言葉にし行っていました。全てのマスが埋まると「できた!!」と達成感にも繋がっていました☺
これからも、子どもたちが楽しく、そして成長を促すことができる活動を考え取り組んでいきたいと思います。