江別市児童福祉・児童発達支援 | あんあんクラス江別ルーム

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キノコ🍄爆誕

ある職員が、動画で見つけたアイディアをもとに
“座れる時間を少しでも伸ばせたら…”と、ある道具を作ってきてくれました。

作り方はというと…

ゴムボールの空気を半分くらい抜いて、
そこにヘアキャップをかぶせる!

シンプル。
でもちょっと気になる見た目。

大人としては
「これは座位保持に使えるかも!」
「感覚面にもいいかも!」
「工夫って大事だね!」
なんて、わりと真面目に見ていたのですが……

子どもたちの注目ポイントは、そこではありませんでした。

まさかの
ヘアキャップとボールを分裂。

そして、頭に装着。

そうです。
座るための道具は、一瞬で
“かぶるための何か”
へと進化しました。

もちろん、そんな流れになれば大盛り上がり。

「かぶる」
「見せ合う」
「笑う」
「またかぶる」

本来の用途からは少し離れつつも、
子どもたちはなんだかとっても楽しそうです。

そしてある日――

半分になったボールを、職員の頭にちょこん。

その姿を見た児童が、ひとこと。

「キノコになれたね」

「キノコになれてよかったね」

“なれたね”の言い方がまた優しくて、
まるで長年の夢が叶った人にかける言葉みたいで。

突然のキノコ認定に、
笑いが止まりませんでした。

子どもたちって、
大人が「こう使ってほしいな」と思っているものを、
軽やかに飛び越えてきますよね。

でもその自由な発想が、ほんとうにおもしろい。

道具ひとつから、
遊びが生まれて、笑いが生まれて、
思いがけない名言まで飛び出す。

そんな日常があるから、
毎日が飽きません。

さて次は、
どんなものが何に変身するのでしょうか。

そして次は、
誰が何になってしまうのでしょうか…。

少なくともこの日は、
職員が無事、キノコになれた日でした🍄