江別市児童福祉・児童発達支援 | あんあんクラス江別ルーム

blogブログ

10月前半の様子

すっかりと秋らしい気温になりましたね🌰

10月前半の様子を一部紹介させていただきます。

<公園遊び>

公園での遊具あそびも今年度もう少しで終了ですね…

遊具あそびを楽しみながらも、地面の土や砂利に興味を示し手で感触あそびを楽しんでいました☺

<粘土あそび>

この日は粘土あそびを行いました。

ねらいは「手先の動作」「創造力・発想力を身につける」「集中力の向上」「五感の刺激」等、様々なねらいや効果がある活動となります!

この日は職員が作った物を真似て作るという課題で取り組みました。

作り方をよく見て真似し作ることができていました☺

また、中にビー玉を入れ指先の感覚の刺激や、指先の動作の強化、探し力等の課題を提供することもあります。

<はさみ>

個別活動ではさみの活動を行いました。

はさみを使うねらいは、はさみの正しい使い方を知る、手先の器用さの向上、目と手の協応動作の促進をねらいとし取り組んでいます。年齢に応じて職員と一緒に使い方を知ることからはじめ、徐々に1人で切る、開く・閉じるの動作ができるようになります。

はさみの使い方、危険なことがあることを伝え取り組み、集中し取り組んでいます。

<障がい物競走>

あんあんclass江別ルームでは広いホールを活用し、身体を動かす動作を多く取り入れています。

この日は障がい物走を行い、ソフトブロック渡り→フラフープくぐり→人工芝歩き→けんけんぱ

→トランポリンで飛行機やトンボの動作のキープを取り組みました。

全身の刺激を受けながら身体を動かすこと楽しみながら正しい身体の動きを知る活動となります。

トランポリンでのとんぼ(片足立ちで後ろにもう片方の足を上げる)動作は不安定なトランポリン上で行うことは少し難しいです…。しかし、バランス感覚、体幹強化に繋がります。子どもたちは身体のを動かすことを楽しみながら最後まで頑張って取り組んでいます。

<お友だち同士の助け合い>

おやつの時間の出来ごとです…

おやつの個包装が上手くあかず困っているお友だちが隣に座っているお友だちの「手伝って」とお願いしていました。お願いされた児童は「いいよ」と個包装からおやつを取り渡してあげていました。

大人に助けを求める前に、近くにいるお友だちに助けを求め、解決する姿に成長を感じると同時に、職員は見ていてほほえましい姿でした☺

子ども同士の助けあいは、お互いの思いやり、相手の気持ちに気づく、協調性や問題解決力を育む上で重要とされています。

最後に子どもたちの笑顔を少しだけ☺